今回の記事では最近コンビニでも目にするようになった完全栄養食「BASEFOOD」の話題です。
自分が実際に使ってみた感想をまとめてみたいと思います。
最後に買い方もまとめているので、普段よく食べてる、とかこれからもっと食べたいなという人は見てみて下さい。
また、ただ商品の紹介だけでは味気ないので栄養管理についても軽く触れていこうと思います。
基礎知識と一緒に学んでいただければと思います。
目次
①まずは結論から
②完全栄養食ってなに?
1.コンビニでも見かけるようになった完全栄養食
2.完全栄養食は本当に完全なのか
・公的機関の定める基準について
・完全栄養食の基準は?
・摂取基準に載っていない成分は?
・毎日食べ続けられるか
3.完全栄養食は補助的に取り入れよう
③BASEFOODについて
1.パンと麺とクッキー
2.味
3.便利さ
4.コスパ
5.公式ストアが一番安い☜買い方はここから!
④公式HPでご確認を
①まずは結論から
ひとことで感想を言うと、
「必須ではないけど菓子パン食べるくらいならこっちの方が全然いい」
って感じですね。
これBASEFOODを否定しているわけではありません。むしろすごくいい商品だと思います。
ただ、完全栄養食っていう言葉を大げさに受け取らないようにしてねっていう注意喚起です。笑
②完全栄養食ってなに?
完全栄養食とは人が健康を維持するために必要な栄養素が全て含まれた食品のことです。
もっと厳密にいうと、「公的機関が策定した食事摂取基準に基づき、1色に必要な栄養素が全て必要量以上含まれている食品のこと」だそうです。(BASEFOOD公式HPより)
つまり、これを3食食べたら1日に必要な栄養素は全部摂れるよってことです。
1.コンビニでも見かけるようになった完全栄養食
最近では健康ブームも相まってコンビニなどでもたまに完全栄養食を目にするようになりました。
代表的なのがBASEFOODですが、そのほかでも日清やHuelといった様々なメーカーの完全栄養食が発売されています。
まだまだ認知度は低いかもしれませんが、話題性もあるのでこれからさらに目にする機会も増えるかもしれません。
2.完全栄養食は本当に完全なのか
完全栄養食と聞いて気になるのはやはりこれだと思います。
先ほども書いた通り、1日3食食べたら必要な栄養が含まれているといわれる完全栄養食ですが、実際のところ本当に栄養が摂れるのでしょうか?
これについての回答は、「わからないけど多分とれる」
というのが一番妥当なのかなと思います。
だって実際に検査したわけではないですから表示を信じるしかないですよね。(詳しくは写真をご確認ください)
ただ仮に栄養がしっかり摂れるという前提で、いくつか質問があります。
・あなたの身体は一般的な基準の栄養量で足りますか?
・基準にない栄養素については考えなくてよいですか?
・いくら完全でもそれだけを食べ続けられますか?
それぞれの質問について詳しく話していきたいと思います。
大切なことなのでしっかり理解して下さい。
公的機関の定める基準について
さて、ここでいう公的機関とは厚生労働省が定める「日本人の食事摂取基準」のことです。
これを見れば1日に必要な栄養素をすべて確認することができます。
この基準ですが、見てみると年齢ごとに計算して自分に必要な数値を割り出すことができます。
当たり前ですが、人それぞれ個人差があるので必要な栄養素の量も違います。
若くて活動的であれば多くの栄養が必要ですし、高齢で活動が少なければ少なくなります。
完全栄養食の基準は?
それに対して完全栄養食の基準はどうなっているでしょうか?
これは栄養成分表の注意書きを見ていただければわかります。
「栄養素等表示基準値(18才以上基準熱量2,200kcal、1日分)に占める割合です。」と書いてあります。
これざっくり言うと、日本人全員が必要な栄養を人数で割った値のことです。つまり平均ですね。
ということで完全栄養食はちょうど日本の平均値の人が3食食べたら栄養がばっちりな食品ということです。
そんな人いるでしょうか?探したら1人くらいいるかもしれませんね。笑
つまりあなたにとっては不完全な部分もあるかもしれないってことです。
これトレーニングにも言えますが人それぞれ基準は違うよってことを頭に入れてください。
摂取基準に載っていない成分は?
厚生労働省が定める栄養摂取基準は5つの栄養素から成り立ちます。
「炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラル」ですね。
完全栄養食はこの5大栄養素を元に作られています。
逆に言うとこれに含まれない栄養素はあまり考えられていないということです。
例えばルテインという成分は強力な抗酸化作用を持ち、特に目の病気対策に効果があるとされています。
この成分はブルーベリーなどに含まれています。
それ以外にもブルーベリーにはアントシアニンなども含まれていたりします。
こういった身体には有効だけど基準の定められていない成分は完全栄養食にはほとんど含まれません。
野菜や果物を食べることで摂りいれられるものです。
これもひとつ意識してほしい点ですね。
毎日食べ続けられるか
食事の一番の目的が栄養素の補給であることは言うまでもありません。
しかしそれだけではなく、咀嚼によって脳を活性化したり味そのものや満腹感を感じることによって得られる満足感も大切な要素です。
いくら栄養が完璧に摂れるからといって、それだけを食べ続けるのは精神的にも大変です。
また身体はおいしいと思ったものの方がより吸収するという話も聞いたことがあります。
せっかくの食事も飽きてしまって身体が栄養素を吸収できなくなってしまったらもったいないですよね。
3.完全栄養食は補助的に取り入れよう
以上を踏まえて、完全栄養食は補助的に取り入れるのが良いかと思います。
いわゆるサプリメントと同じ立ち位置ですね。サプリメントよりもカジュアルな感じです。
サプリメントを摂るのに少し抵抗がある人が代わりに食べてみるのもいいですし、普段の食事でパンを食べる人がそれをBASEFOODなどに置き替えてみるのもおススメです。
あくまでメインは通常の食事をしながら、プラスワンで食べてみるのがいいでしょう。

③BASEFOODについて
ここからは実際にBASEFOODを食べてみた感想についてまとめていきます。
完全栄養食に興味がある人、BASEFOODを食べてみたいなと思う人は参考にして下さい。
1.パンと麺とクッキー
BASEFOODは3つのラインナップで構成されています。
BASE BREAD(パン)・BASE PASTA(麺)・BASE Cookies(クッキー)です。
それぞれが完全栄養食で、5大栄養素が含まれています。
2.味
あまり期待してませんでしたが、正直かなり美味しかったです。普通のパンと比べても遜色ありません。
栄養補給のための食事でこれだけの味が出せていたら大満足です。
味の種類はパンでいうと、プレーン、チョコ、メープル、シナモンがあります。
おススメはチョコとメープルです。もちろん好みがあるのでその辺はご自由にどうぞ。
☟左がチョコ、右がメープルです。
パスタもありますが、こちらの方は僕はあまり口に合いませんでした。笑
全粒粉のパスタってこんな感じなのかな?クッキーも美味しいですよ。
3.便利さ
持ち運びができるのでとても便利です。これは普通のパンと一緒ですね。
ちょっと小腹が空いたときに栄養補給とお腹を満たすことを同時にできるのでいいと思います。
仕事後にトレーニングをする人なんかはトレ前に食べるのおススメです。
携帯できていつでも食べれると続けやすいですよね。
4.コスパ
継続コースで買っていると一食あたり約350円になります。
ちょっと高めかな?と思うかもしれませんが、摂れる栄養素のこと考えたら全然安いと思います。
コンビニでサラダ買ってもこのくらいはしますからね。
普段の食事の置き換えで摂りいれることが十分にできる価格ですしコスパはとてもいいです。
☟栄養はこんな感じです。バランス良しですね。拡大して見てみて下さい。
5.公式ストアが一番安い
公式ストアでは継続コースを申し込むと初回20%OFFで購入が可能です。
お友達紹介キャンペーンも活用すればさらに2000円OFFになり大変お得です。
◯ パン16袋セット
通常¥3,820→¥1,156(69%OFF)
◯ パン8袋&クッキー12袋セット
通常価格:¥4,200→¥1,460(65%OFF)
なんと半額以下で購入することができます。
コースは限定されてしまいますが、初めてのお試しにはぴったりのコースです。
定期コースは後で商品内容をアレンジできるので、気に入ったパンがあれば数を増やしたりできます。
☟セットは段ボールで届きます。手紙も入ってて丁寧です。
④公式HPでご確認を
あまり長く書いてしまうと読むのに疲れてしまうと思うので、ここらへんにします。
キャンペーンも活用できるので、気になった方は一度試してみることをおススメします。
きっと満足できる味ですし、損することはないと思いますよ。

こういうアイテムも上手に活用してトレーニングをさらに向上させていきましょう。
では今回はこの辺で!
ありがとうございました!